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挿餌も終盤


マイコプラズマ肺炎の疑いがある今日この頃、皆様如何お過ごしですか。

なんだか咳が止まらなくて医者に行ったら検査されて、疑いがあるなんて言われて、被告的な気分です。

数多くいた雛たちもほとんどが無事に挿餌の段階を終えまして、今は1羽だけになっています。5月、6月は結構大変でした。

さて、先日鳥友達と話していた時の事を少し。なにやらホオミドリのダイリュート系の繁殖が進み、サンチークなどの販売が散見されるようになってきましたが、果たして、サンチークの定義とはなんぞやと思いました。海外のサイトで度肝を抜かれたのは、背中が黄色で、腹側から顔が真っ赤な鳥でした。それは確かに「サン」だと思いました。なるほど、こりゃ綺麗だと思って、自分も飼いたいなと思ったものです。

私の中では例の真っ赤なのがサンチークであって、今出ているのはダイリュートシナモンオパーリンではないかと思うわけです。パイナップルも出た時は衝撃でした。お腹が赤い、パイナップルの模様みたいな鳥が居ました。それで国内で初めて輸入したと思いますが、その時に来た鳥は、シナモンだかなんだかわからないシナモンオパーリンでした。冴えない色でしたけれど、嬉しかったのは事実です。その後アメリカ生まれのパイナップルを購入し、だいぶ赤い鳥を出すことが出来て、初めてパイナップルが生まれたと思えました。

なぜシナモンオパーリンをパイナップルと名付けたのか、それはパイナップルに似ていたからですよね。それでは何故サンチークと名付けたのか?それは太陽をイメージさせたからではないでしょうか。

自分でも言っていますけれど、ブルーパイナップルなんて、違和感ありありじゃないですか?あれ、ターコイズシナモンオパーリンですよ。パイナップル感なんてどこにも無いですよね。

ですから、サンチーク狙いは顔を赤くして腹を真っ赤にすることを考えないと、サンチークなんて言えないんじゃないかと自分に定義付けています。

まあ、これはサンチークの定義を自分なりに定めているだけで、他人に押し付けるものではありませんが、もっとも押し付けられる人などおりませんが。

海外の写真のように真夏のギラギラした太陽のごとく、黄色と赤のサンチークを肩に乗せて江の島でも散歩したいぜ。

DE BOO AVIARYでは「サン」チークを目指します!

下の写真はマメルリハですが、キャンセルと自家飼育として2羽残しておきました。で、そろそろ追い込みに移そうかと思ったのですが、どうも手乗り度が高くて迷った挙句、再度里親を募集する事にしました。

かごから出すと部屋の中で遊んだり、私の元へやってきて頭に止まったり、肩に止まったりしてまったりしています。

手を怖がらない良い子です。

下の写真はお迎え時の写真ですが、お迎えに来られた方は、メスかオスか、見てから決めたいとの事でしたので、この様に用意しておきました。

かなり迷われていましたが、結論はメスが選ばれました。

下の写真はコザクラインコで、パリッドイノオパーリン♂とパリッドオパーリン♀の子です。パリッドとは、オーストラリアンシナモンで知られています。2羽の雛が孵化して順調に育っています。

この親は外に2個、巣箱内に3個生みました。巣箱の外に生んだ卵は孵卵器で育て、孵化寸前に親へ戻しました。

巣箱内で生まれた卵の内、有精卵は2個でしたが、結果的に孵化したのは孵卵器で孵化直前まで育った卵でした。

巣箱内には巣材が滑らないようにヤシマットを敷いているのですが、この親はヤシマットをほぐしてしまい、写真の様な感じにしてしまいました。

だいぶ成長しましたら、親は綿毛をほとんど抜いてしまっています。風切り羽が真っ白ではないので、どちらもパリッドオパーリンなのかと思います。頭が赤くなってきましたね。この親は初繁殖ですが、餌のあげ方を見ていると、最初から優秀な様です。雛の成長は極めて良いと思います。

アキクサインコの孵化も始まっていまして、現在までに2羽が孵化して順調に育っています。このお母さんはどれだけ巣箱を開けても、お母さんに触っても動じないお母さんです。孵化したばかりの殻が転がっていて、雛は頭をお母さんの胸に入れています。

10日もするとこの程度に育ちます。残りの卵は透き通っていて、無精卵である事が外からも分かります。この時はお母さんを退けたので、巣穴からケージ内を覗いています。

さらに大きくなりました。大きい方はルチノー/オパーリンで、遺伝的にオスとなります。下の子はまだ分かりませんが、同じルチノーの様な気がします。丸々としていますから極めて良い成長だと思います。

マメルリハのモーブは、実は6羽孵化したんです。でも、親の子育てがあまり上手では無く、1羽、1羽と死亡していきました。そのうを見ると大きな粒のままの餌が入っており、親はそのうの中でドロドロにしてから与えるという事が出来ていないようでした。

結局この子1羽だけが生き残りましたので、挿絵をしているところです。それも明日には出て行ってしまいます。

親は次の繁殖準備に入っていますので、前回の経験から少しは子育て上手になっていてもらいたいものです。

さて、コザクラの5兄妹です。だいぶ大きく成長しまして、1号はDNA鑑定でオス、2号、3号、4号は遺伝的にメス、5号はDNA鑑定でメスでした。巣箱の中にこんなに居たら、蒸されてぐったりしてしまうのではないでしょうか。

奥の3羽はアメリカンシナモンですが、左の2羽はさらにオパーリンです。ライラック色が綺麗です。

アメリカンシナモンは生まれた時に目がブドウ色なのでそれと分かりますが、成長すると外からは分からなくなります。その辺りは成長してからの購入だと困るでしょうね。アメリカンシナモンの綿毛は薄いグレーですが、それにオパーリンが乗ると真っ白い綿毛になります。ですから、雛の時は雛感が益々増すわけです。

卵は一日おきに生みますから、だいたい孵化も一日おきです。5羽居ると最初の雛と最後の雛では9日間の差があるわけです。それでも成長過程で個体差もあり、写真の様な感じになっています。

この様な色を作り出したいと考えて始めたコザクラの繁殖ですから、今回の繁殖を喜んでいます。どちらもオパーリンですから、頭が白くなる事でしょう。中々好みの色をしています。今後は別のアメリカンシナモンオパーリンのペアから生まれるオスと組んで、色を固めて行きたいと考えます。ふっくらしていて愛敬があります。

背中から見るとこんな感じです。中々色を特定するのは難しいのですが、

右はホワイトフェイスアメリカンシナモンコバルトバイオレットSFオパーリン

左はホワイトフェイスアメリカンシナモンモーブバイオレットSFオパーリン

ではないかと思っていますが、どうでしょうか。

鳥の繁殖で色を作り出して行く上で、数が多く飼えない場合、一番の困難は近親繁殖をしないために、遠回りを繰り返すことです。今回、下記の様な鳥が生まれましたが、その相手をどうするかというと、別の系統のホワイトフェイスコバルトバイオレットオパーリンと組んで、その間に生まれたオスにはアメリカンシナモンの因子がスプリットとして入ります。そのオスをさらに別の系統のアメリカンシナモンオパーリンと組んで、初めてアメリカンシナモンオパーリンのオスが生まれるという事です。それだけでも2年かかるのです。ねっ?大変でしょ?

フィギュアみたいな感じですけど、生きてます。成長して雛の羽根が大人の羽根に変わった時、どんな色になるか、今からとても楽しみです。今はケージの中で独餌に移行中です。来週には追い込みケージに移動します。

この子の風切羽にはグリーンが出て来ていませんので、おそらくこの子はホワイトフェイスコバルトバイオレットDFオパーリンだと思います。成長すると頭が真っ白で体が綺麗なバイオレットに成長すると思います。

然しながら、バイオレットのダブルファクターは安定的に出て来ません。そこで少しでも確立を上げるためには、ピュアホワイトを使います。ピュアホワイトはバイオレットのダブルファクターですから、確立としては良いでしょう。

この子の旦那さんはまだ生まれていません。そろそろ繁殖適齢期を迎えるショップから購入したペアからの子供と組みたいと考えています。コバルトバイオレットダブルファクターオパーリンの子も増やしていきたいと考えています。

下の写真はマメルリハやコザクラインコの止まり木です。コザクラインコやマメルリハは、成長とともに喧嘩する事があり、それは時には相手を殺す場合があります。その後、頭を食べてしまうこともあるなど、残酷な一面を持ちます。

それを少しでも解消して欲しくて、この様な止まり木をつくりました。ここに止まると相手が見えなくて喧嘩を防止できます。海外の動画で発見し、映像を元に作ってみました。

写真のケージは75㎝ですが、6室出来ていますので、12羽は止まれます。

高い位置につけますので、ケージの内部は広々と保たれ、さらに安心な休み場所もある優れものです。

拡大するとこんな感じです。アクリル板を加工して作りました。材料費で約8000円かかっていますが、2個分です。

鳥を入れてみると割と好評のようで、すぐにコザクラは止まって、まったりしています。 ここに2羽づつ止まったところは可愛いですよ。


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