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一年の計は年末までに

全世界にハラスメントされているようで、全員弱者なんて事が在り得る事を知った、ハンカチ3枚使用男の失われた夏を返してほしいと、本当は思っていない今日この頃、皆様如何お過ごしですか。


今年の繁殖は少し不真面目でした。産卵前までにやっておくことが色々とありますが、それを怠っていたと思います。やる気無くしてましたからね。で、少ない雛の孵化でしたが、コロナ禍もあり、鳥との接触が増え、手乗りとしての仕上がりも良く、皆様との交流も増え、そこは良かったと思っています。


来年は新しい色を出す年だと思っていまして、いわゆる新色という意味ではなく、我家での新しい色を作り出していきたいと思うのです。ホオミドリはバイオレットに関連した色を追求していきたいですし、オキナインコはクロスオーバ―中心に綺麗な色を追求したいですね。コザクラインコは血縁を薄くする意味で色戻しを進めています。マメルリハとサザナミインコは色がありすぎて現状維持です。


飼鳥は長い飼育下環境により繁殖期を失いましたが、それでもオキナやホオミドリはシーズンがあります。時折、ネットで時季外れの繁殖を見かけますが、繁殖期が失われる端緒ではないかと思います。


ホオミドリは1月くらいから、オキナインコは3月位からでしょうかね。当然前後はありますが、て゜すから、鳥の準備は年内に整えておく必要を感じます。我家は室内飼育ですが、どうも新入りが入ると皆が落ち着くまでそれなりに時間がかかります。それが抱卵に悪影響を与えている気がして、年内には挨拶も終わらせ、地域コミュニティーを完成させて繁殖に突入してほしいと思うのです。


オキナインコのスノーホワイトの旦那は友次さんにお願いしていますが、10月か11月との事。

まだなげーなー。早く一緒にしてあげたい。

今回は我家のケージの様子を紹介します。普段手乗りとして過ごしている鳥と、ケージが生活の中心の鳥とでは異なるとは思いますが、参考までに。先ず、ホオミドリ。75㎝のケージに外付け巣箱です。監視カメラで確認したのですが、ホオミドリは巣箱内での工費が少なくありません。そんな意味からも巣箱は大きいものが良いかと思います。

オキナインコも75㎝です。ただ、巣箱が横型です。我家のオキナインコはエサ入れを良くひっくり返すので、同じものにケーキ用のアルミおもりとボレー粉をつめて接着剤で結合してあり、それはさすがに重みでひっくり返せないようです。

こちらはホオミドリの60㎝ケージ。中のペアはサンチークとムーンチークを両方見たいと思って作ったペアです。ムーンチークは手に入りますが、ダイリュート側は中々手に入らないので、我家で作りました。このペアから色とりどりの雛が生まれて育っていく様子を想像すると楽しみなんです。

コザクラはこちら。465に内巣箱です。この巣箱は使い勝手が良いですね。今はえとぴりかさんのネットショップだけですが、だいたい在庫切れ。ケージもそうです。

こちらはマメルリハ用。375に巣箱は外付けです。「阿呆の鳥飼工房」さんのものですが、一部改造してもらっています。サザナミも一部改造してもらって使っています。


この子達はこれからのコザクラ作りを担う期待の新人。もしかしたらこれにパステルが加わったらさらに楽しみ。

こちらは内視鏡。主に産卵確認様ですね。そして検卵器。インド人のブリーダーユーチューバーが動画内で使用していて、それが無性に欲しくなり、海外アマゾンで見つけて買いました。

必要なものも必要無いものもありますが、趣味とはそんなものっす。


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