紫外線が最も強い5月ですが、皆様如何お過ごしですか。
最近は、すっかり仕事に人になっちゃいまして、名古屋から海老名に戻ってからは、中々インタラクティブな関係は築けないでおります。インスタやフェイスブックみたいな一方的なものは良いのですが、夜中に帰るとぐったりして何もできない日々です。歳ですな。
今年は桜の写真が撮りたくて、会社も午後休んだりして、なんとか2カ所の桜を撮りました。
あっ、フェイスブックやインスタで関わっていない方には分からないかもしれませんが、写真も趣味でやってます。
横浜三渓園です。
こちらも横浜三渓園
こちらは北海道鶴居村の丹頂です。
こちらも鶴居村の丹頂です。
こちらも鶴居村の伊藤サンクチュアリの丹頂です。
こちらは鶴居村音羽橋付近です。ねぐらで寝ています。
さて、我家のホオミドリですが、バイオレット系とダイリュート系が合計8羽生まれています。
今年はバイオレット系は、ターコイズバイオレットシナモンが4羽生まれました。まだダブルファクターかシングルファクターかは分かりません。ターコイズシナモンを育てた方は分かるかと思いますが、バイオレットは明らかに色が異なります。
昨年、我家で国内初のターコイズバイオレットシナモンが生まれたのだと思います。間違っていたらごめんなさい。海外でも初めて生まれたようで、フェイスブックで発表されていました。しかし、海外では非売でした。私は販売しちゃいましたけど。
だいぶ昔に書きましたけど、バイオレットはスプリットとしては存在しません。コザクラのバイオレットと同じ遺伝です。
少しややこしいのでしょうか。中々普及しませんね。綺麗な鳥なので普及して欲しいと思います。
このバイオレット、幼鳥の時が一番濃くて、歳を重ねると色が薄まる傾向があります。パイナップルもそうですね。幼鳥時が一番鮮やかです。一年過ぎると騙された気がします。
バイオレットイングリーンとか、バイオレットインブルーとかいう言い方で流通していますが、一般的な言い方をすると、グリーンバイオレット、ターコイズバイオレットになります。グリーンバイオレットシングルファクターなど、ほとんどグリーンと変わりません。ただ、風切り羽にバイオレットが入っています。でも、スプリットでターコイズを持たないとターコイズバイオレットを作ることは出来ません。その辺が普及のスピードを落としていると思います。
さて、我家のダイリュート系、初めてサンチークが生まれました。今回は4羽の孵化でしたが、1羽死亡してしまいました。その子は赤目でしたから、パイナップルかサンチークでした。
我家では6年前にダイリュートを導入し、サンチーク作りを目指して来ました。スプリット作りから始めました。単に貧乏ブリーダーだからですが。中々上手く行かず、昨年はサンチークを購入しましたが、死亡させてしまい、結果的には、最初からの系統からサンチークが生まれました。結果的には遠回りですが、体格改善に役立つと思います。どうしてもダイリュート系は身体が小さいと思います。近親繁殖の弊害でしょう。我々は少しでも遠回りしてでも体格を大きくしていく必要があるでょうね。
ダイリュートとグリーンスプリットダイリュートは販売しますので、希望者は連絡ください。
背中が可愛いです。今は色々な色が居て楽しいです。
今はルチノーが出ています。ホオミドリのルチノーの遺伝はブルーと同じで、オスにもメスにもスプリットが入ります。その事からすると、今後、急速に普及するものと思います。クリームイノを見たことがありますが、綺麗でしたよ。ブルールチノーがクリームイノですね。
マクロで撮影してみました。羽根は不思議だといつも思います。
さて、我家ではコザクラインコの薄い感じを作りたくて時間をかけました。
海外のサイトで見つけて、輸入を試みましたが、その国からは入らず、自分で作ろうと決めて、3年が過ぎました。
ようやくアメシナもパリッドもバイオレット系のオスメスを作れましたので、もうここらで終わりでしょうか。
次は、レッドサフュージョンのイノオパーリンか、ファローの薄い奴を目指したいと思います。ファローは手に入れば簡単ですから、普及は一気に進むでしょう。
レッドサフュージョンのイノオパーリンは、牛歩戦術で、ようやくイノオパーリンのスプリットを持つ子がとれました。今は2個の有精卵を抱卵しています。
さて、下の子は薄い軍団です。インスタに挙げましたら、通常は30「いいね」なのが、500「いいね」も来ました。特に海外の反応が強く、問い合わせをいただきましたが。海外なのでね~。
右上はパリッドです。綺麗ですよ。
この子たちはよく馴れました。今はそれほどでもなくなりました。
挿餌中の子たちです。カラフルで楽しいです。
さて、最近はオキナインコに目が行きます。何故ならば薄い色が綺麗だからです。オキナインコのサイトになるかも。