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秋草インコ ブルー

最後に「知らんけど」つけて、逃げちゃう感じにハマってる今日この頃、皆さま如何お過ごしですか?


ひょんな事からアキクサについて書きます。

私のお世話になる方がアキクサブルーを迎えたが、成長につれてそれぞれの色が違ったと。


確か、アキクサにはmutationとしてのブルーは居ないはず。

その代わりと言ってはなんですが、バイオレットがいるようです。


bourke's parakeet blue と検索しても殆ど出てこないですよね。


genecalでも「A Guide to Colour Mutations and Genetics in Parrots.」でも、アキクサインコにはブルーが存在していません。もし存在していれば普通に普及している筈です。


アキクサを飼育している方が見てたら、ご見解をお寄せ下さい。

私の知る限り、アキクサにはmutationとしてのブルーが存在しません。


国内流通ではブルーとして出ていますが、いつもの海外のブリーダーが他所で増やさせない戦略のまやかしネーミングです。

サンチークとか、ミントとか、スノーホワイトとか、みんな遺伝を隠した表記を考えます。まあ、それはそれで仕方ないですけど。😑

ブルーの部分を増やしていった個体は確かにいるようです。

但し、それはmutationとしてのブルーではありません。どれだけ繁殖を繰り返しても個性の範囲になります。従って品種として安定しません。


アキクサはノーマルに青い色の部分があるので、そこにバイオレットが載ると、それは凄いバイオレットになります。


バイオレットですから、シングルファクター、ダブルファクターが居ます。


勿論、バイオレットにはスプリットは存在しませんから繁殖する時はバイオレットの遺伝則に従わないと駄目ですね。


綺麗なバイオレットを載せるには、オパーリン(ローズ)では無く、ノーマルに載せるか、normal pale fallow に載せるのが綺麗かと思います。


アキクサにmutationとしてのブルーが居ない限り、赤の発色を良くするオパーリンに乗せても青い部分は負けちゃうんじゃ無いかと想像します。


あっ、ダイリュートは居るようですよ。


今まで見た中で最も美しかったバイオレットは、パロットパラダイス、友次さんのところで見た多分あれは、バイオレットダブルファクターだったのでしょうね。あれは凄かった。これ、写真を加工して無いですからね。

レンズの特徴で、ややブルーが綺麗に出る傾向はありますが。暗めの環境ですから、尚更、バイオレットは綺麗に出ますけれどね。

これは凄かった。

ですからね、友次さんにオーダーする時は、アキクサノーマルバイオレットダブルファクターって頼むのが宜しいかと。

ちゃんちゃん!

知らんけど😆


ただ、ネットで見て、もしかしたらこれは本当かもと思う記事はあります。

翻訳使うと分かりにくいので、自分なりに言葉を追加して訳しましたが、

英語苦手なので、間違いがあったら教えて下さい。


Blue Opaline

The inheritance of the blue factor, who is resposible for this new colour varieties, is recessive. The blue colour is due to the loss of psittacine in the plumage. But he Bourke is not a green bird like the Neophema's. So it can not be a loss-mutation of psittacine. Brown feathers without blue structure become feathers with a blue structure.This is a real mutation factor of the blue structure. This happened in the opaline series. And so the blue opaline did appear.


ブルーオパーリン

この新しい色種を構成するブルー因子は劣勢遺伝です。一般的に、ブルーはグリーンの羽毛のシッタシン色素の喪失によるものです。

しかし、アキクサインコは他のネオフィーマ(キキョウインコなどを含むアキクサインコの仲間)のような緑色の羽を持つ鳥ではありません。したがって、この場合はシッタシンを失う事で変異したブルー種ではありません。

一般的にブルーに変異する構造を持たない茶色の羽がブルーの羽に変異しました。アキクサインコの茶色の羽が実際にブルーに変異したのです。これは、オパーリンとして発生しました。そして、ブルーオパーリンが現れました。


引用

↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓


なんか、これは本当っぽい。

これが事実ならば、友次さんの所で見た鳥は、これにバイオレットが載った鳥だと思えるのです。納得感が高いのです。


この記事には通常のブルーでは無く、アキクサインコの茶色い羽がブルーに、そしてオパーリンとして発現したと書いてありますので、かなり特例なのでしょうかね。一発屋かも知れますんが、事実ならば、前半で私が書いた内容は否定されます。


もしこれが事実で、茶色がブルーになる劣勢因子と、伴性遺伝のオパーリンのクロスオーバーだとしたら、そりゃ簡単には増えないわ。

どうなんだろ?


やーとさんに聞いてみよ。


さあ、信じるか信じないかは貴方次第


知らんけど😆


ご意見ちょーだい!

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