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蒸し蒸ししてますけど、孵化率高め。


ソーキをもらったけれど、沖縄そばが付いていないから、麺やら出汁やら、ついでにシークワーサージュースとか、訳ありマンゴーとか買って、家の中がにわか沖縄になっている今日この頃、皆様如何お過ごしですか?

鳥の繁殖は通算でいうと40年はやっているわけで、一番数を繁殖させていたのは15年前くらいですかね。その頃からお付き合いしている人でも時々連絡くれる方はいらっしゃいまして、ちっともマメじゃない私に連絡くれるなんて、申し訳なくて仕方ないのですが、ありがたい事です。

昔からの付き合いと言いますと、当然一緒に歳を重ねている訳でして、私より年上だったりすると、予約を受け付けていないと書いてあるのに、こんな色欲しいとか来るわけです。行間に「私に文句ある?」みたいな。

昔を思い出せば、当時世話になっている訳ですし、逆らえるはずも無く、予約受け付けちゃったりして。でも、基本は予約受け付けてませんから。私が逆らえないと思っている方だけどうぞ。ふぅ~。

まあ、いずれにしましても、飼い鳥の世界も流行り廃りがあり、交流の方法も変化してきています。それでも人の縁は簡単に切れるものでもなく、時間を超えて元に戻れるところは人間の知恵なのでしょうか。ありがたいと思います。

みんな~!世話になったな~!元気してる~?俺はかなり数は減らして細々だけど、まだやってんだよ~(^O^)

下の写真はパリッドオパーリンがお休みになっているところです。挿餌をしていないので、巣箱から出すと殺されるんじゃないかって勢いで逃げ回りますが、それでも雛ですから、少し経つと落ち着いて、こんな感じで寝てしまいます。

それじゃ巣箱の中はどんなかというと、こんなです。げっ!誰か来たっ!てな感じです。でも、お分かりいただけるかと思いますが、巣箱の中の雛の体は汚れていないんです。あと2週間程度親に付けておくつもりですが、その頃までには雌雄も分かっています。

巣箱から出してだいぶ経ちましたから、手に乗せても逃げないようになりました。でも、目の表情が手乗りではありません。なんとなくビビってます。コザクラの配色はノーマルの配色が一番完成度が高いと思っていますが、ブリーダーの性ゆえ、色変わりを作り出したい衝動に駆られるのですが、野生の造形はいつも凄いと思うのでした。

アキクサも親育てで、こちらは警戒音出しまくりの瞬間なんです。とても綺麗に育っていますね。何度か書いていますが、最初にルビノーを展覧会で見た時、その美しさに足が止まり、10分くらいその前から動けませんでした。だいぶ普及してきた鳥ですが、今でも美しいと思い、飼うことをやめられません。

先日紹介しました、自家製止まり木。こんな感じで止まっているのです。今は子供同士ですから良いのですが、成長につれて喧嘩が始まりますから、その時に効果を発揮すると思います。どうやら遊び場にはなっているようです。

このケージ、オパーリン系とピュアホワイト系の追い込みケージになっていますが、

最後は4卵全てが孵化したコザクラ兄妹です。前回は5羽でした。3番目に生まれた子がシナモンですね。エッグフード、リンゴ等を与えながら雛に栄養が行き届くようにしております。特にこの時期の水の新鮮さは重要です。


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